メタ心理学の元になっている NLP (神経言語プログラミング) は、1975 年の創始当時、「セラピーの新しい代替学派」として生まれた歴史的経緯があります。
NLP のアップグレード版であるメタ心理学は、自身の最高のパフォーマンスを発揮することを妨げている幼児期に獲得した (通常は無意識化されている) 「トラウマ的思考パターン」等を完全克服することを可能にすると同時に、自身の「ボックス」から外に出て、社会的に押し付けられた枠から脱却して、心理的/精神的に自由な行動を取ることを可能にします。
北岡の「IMC サービス」の基盤になっているメタ心理学は、米国西海岸文化圏の人々の思考パターンを完全モデリングすることに成功しました。
メタ心理学ワークは、日本的な意味での「イノベータもどき」ではなく、GAFA (Google、Apple、Facebook、Amazon) や PayPal マフィアを生み出した西海岸風の「真のイノベータ」になりたいと思っていて、かつそれを実際に実現できる方法論を模索している方々にとって最適なワークです。
「メタ心理学メソッド」開発者の北岡泰典の活動拠点である「メタ心理学研究所」は、「日本版 PayPal マフィア」の育成を目指しています。
「PayPal マフィア」とは、PayPal 出身の IT イノベータ/主要 IT 企業の創設者の「天才実業家集団」を指します。代表的なメンバーとしては、YouTube、LinkedIn 等の創設者と X 社のイーロン マスク、といった VIP 経営者がいました。以下にある写真では、PayPal マフィア のメンバーがまるで実際のマフィアかのような佇まいとポーズで写真に収まっています (マスクは写っていません)。
北岡は、近年、「西海岸文化圏人の思考パターン」の完全モデリングに成功しましたが、実は、GAFAM (GAFA + Microsoft)、PayPal、X、Starbucks は、すべて、西海岸発祥の企業です。北岡は、これらの企業の創設者に NLP が多大な影響を与えたと考えていますが、NLP も西海岸文化発祥です。
ちなみに、昨今の世界の経済/文化/政治の趨勢は、NLP 的な西海岸文化にあり、MBA 的な東海岸文化の覇権は終わりつつあるようにも見えます。

メタ心理学の元になっている NLP (神経言語プログラミング) は、1975 年の創始当時、セラピーの新しい代替学派として生まれた歴史的経緯があります。
ただ、1980 年頃を境として、NLP は、普通の人々を「個人的天才」に変容させる方法論として生まれ変わり、その後も、「天才創出ノウハウ」として発展してきています (ただし、これは、あくまでも欧米での話であって、国内の NLP 業界には当てはまりません)。
北岡は、「個人的天才」を「各業界で第一人者級になった人」と定義しています。
通常、人は自身が想像の付く範囲のことをやろうとしており、自身のリソースを超えた成果を生み出したり、人生の真なる可能性を使い切ることができない状況に陥っています。
メタ心理学メソッドおよびその基盤となっている NLP を習得すれば、「無意識ちゃん」 (これは、これまでの北岡が使っていた呼称でしたが、最近、「A.R.E. (アレ) さん」という呼び名を使い始めています) と意識の間に「強固なラポール」を形成できるようになり、そのことによって、いわゆる「アカシック レコード」 (人類の「集合的無意識」(仏教で言う「阿頼耶識」) と言っていいと思います) とアクセスすることができるようになって、「自分のリソースでは叶わないようなレベルの夢を叶える」ことが可能になり、「人生の可能性を使い切る」ことができるようになります。
北岡は、比喩的に、GAFA や PayPal マフィアを作り出した西海岸文化圏人は、「32 ビット」のマインドセットをもっている一方で、日本人は、「16 ビット」のマインドセットをもっている、と考えています。
すなわち、通常、一般利用者の観点から見た「インターネット元年」は、(Microsoft が Window 95 を市場化したことをきっかけにして) インターネットが世界中に急激に普及し始めた 1995 年とされています。特に、それ以前は、「固定電話と FAX」の時代でしたが、この年を境に、電子メールが普及して、世界中どこにメールしても瞬時に送受信することができ、しかも、実質的にすべて「均一料金」という「距離と時間の超越」の革命が起こりました。いわば、この年に「20 世紀以降の『量子力学のパラダイム』が社会全体に通俗化」された、ということになります。
このインターネット革命時に、西海岸文化圏人は、ハード面で、Windows 95 以前の PC の 16 ビット OS を 32 ビットにアップグレードしたと同時に、(あくまでも、比喩的にですが) ソフト面 (つまり、マインドセット) も 16 ビットから 32 ビットにアップグレードすることに成功した、と北岡は考えています。一方で、日本人の方々は、たしかに、この時、ハード面ではアップグレードできたが、ソフト面ではアップグレードに乗り遅れたのでは、と考えています。北岡の私見では、1995 年のソフト面のアップグレードの可否の理由は、NLP が存在していたか否かにあった、と見ています。
(このことは、日本人は、4 世紀前の「デカルト/ニュートン」のパラダイムで生きている一方で、西海岸文化圏人は、前世紀に生まれた「量子力学」のパラダイムで生きている、と言い換えることができると思います。「量子力学の日常化/常識化」が理解/体感できない度合いとイノベーション力の欠如の度合いは、正比例していると、北岡は考えています。)
幸いなことに、北岡は、過去 20 年間欧米で暮らした経験をもとに、西海岸文化圏人の思考パターンをの完全モデリングに成功して、「メタ心理学」メソッドを開発しました。
メタ心理学は、まさにその「『脳の OS アップデート』の実践的な方法論」そのものです。
自身は「一聞いて十わかる人」であるが、「一を聞いて一しかわからない人を一聞いて十わかる人に変える」ことができる方法論を知りたいと思っている方々も、多いと思います。
メタ心理学ワークでは、「一を聞いて一しかわからない人を一聞いて十わかる人に変える」ための方法論を紹介することができます。
このことによって、たとえば、「一を聞いて一しかわからない」自身の部下を、「一聞いて十わかる人」に変容させることが可能になっっています。
北岡は、極めて残念ですが、国内の NLP は、「希釈した NLP」になっている、と思っています。
このことの最大の原因は、国内では、NLP 以前に、「セラピー」、「カウンセリング」、「コーチング」等の伝統が、実質的に存在していなかったことにある、と北岡は考えています。
最も象徴的なことは、60 年代にセラピーの世界的メッカだった、カリフォルニア州ビッグサーにあった「エサレン研究所」のような組織や運動が、国内では、いっさいなかった事実です (ただし、2013 年に亡くなった吉福伸逸氏は、80 年代に日本にトランスパーソナル心理学を紹介して、関連書籍と翻訳書を出版していたので、国内でエサレン研究所風の「人間性心理学」運動を起こす可能性があった、と思います。ただ、同氏は、ある意味すべてを捨てて、1989 年にハワイに移住しました。北岡は、同氏が亡くなる前年の 2012 年に、国内で同氏のワークショップに参加しましたが、60 年代風の「ハード セラピー」に徹していました。反面、トラウマは絶対に治らない、という立場にいたようです。)
北岡は、メタ心理学研究所を 21 世紀の「日本版エサレン研究所」にしたい、と思っています。
メタ心理学ワークで、真に人間革命を可能にする「本物の NLP」に触れることができます。
メタ心理学ワークでは、「天才」の自分自身が無意識的に行っていることを、明示化 (モデル化) することができます。
このことによって、以下の二点が可能になります。
1) 「無意識的天才」のレベルを超えて、「さらなる天才」になる可能性が生まれます。
2) 後継者育成の目的で、弟子に「どこの何をどうモデリングすればいいか」、口で伝えることができるようになります。
北岡は、1983 年に米国西海岸オレゴン州で、インド人導師に弟子入りして以来、四十余年にわたって、「悟り」、「人間意識」の研究を続けてきています。
「悟り」あるいはメタ心理学が明示化に成功した「悟るための方法論」に興味がある方は、ぜひとも、北岡ワークに接していただきたいと思います。
ちなみに、本ページの「クライアントのワーク感想」の最初の方の感想の末尾に「後世から見た時に、イエスや仏陀のような存在として北岡さんが認識されていても何の不思議もない。素直にそう感じています」とありますが、別の最近の北岡の「メタ心理学」ワークのクライアントで会社経営者の方から、以下をコメントをいただいています。
「今、確信していることは、
『北岡先生は救世主』であるということです。
何故かと申しますと、私が悟れたからです。
セッションを受けて、私は悟れました。
道元禅師も、覚者と一緒に座禅することの重要さを強調していますが、
そして、原理としてはわかるのですが、
問題は、悟った人にどうやって出会うかということです。
今は、この問題は、簡単に解決できます。
北岡先生に会えばいいからです。」